東海大に近畿大…「大麻汚染」 が大学の名門運動部で相次ぐのはなぜか

東海大に近畿大…「大麻汚染」 が大学の名門運動部で相次ぐのはなぜか

硬式野球部員の不祥事で記者会見する東海大の山田清志学長(中央)ら(10月17日撮影、神奈川県平塚市の東海大湘南キャンパス) Photo:JIJI

10月に入り、大学の運動部員による大麻使用の疑いが相次いで発覚した。東海大は17日、硬式野球部員数人が大麻とみられる薬物を使用していたと発表。近畿大は5日、サッカー部員の少なくとも5人が大麻を使用していたと明らかにした。全国紙の運動部デスクは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で思うように練習ができず試合も中止になり「時間を持て余して手を出してしまったのではないか」と指摘。社会部デスクは「いずれも入手しやすい大麻だった」という点に懸念を示した。(事件ジャーナリスト 戸田一法)

■盟主の不祥事にショック

 全国紙運動部デスクによると、東海大の硬式野球部員は128人。このうち110人が、神奈川県平塚市の湘南キャンパスにほど近い専用球場に隣接する寮で集団生活を送っている。

 寮は3階建てと2階建ての2棟あり、新型コロナの影響で一時閉鎖されていたが7月に再開。このうちどこか4人部屋の一室に集まり、大麻を使用したとみられる。

 大学側に9日、電話で「部員が薬物を使用している」という連絡があり調査を開始。5人前後の部員が聞き取りに「興味本位で使用した」と事実関係を認めたという。大学側は使用時期などについては「警察が捜査中」であることを理由に詳細を明らかにしていない。

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