東大中退・ハーバード大卒の27歳が考える、これからの「働き方」とは

東大中退・ハーバード大卒の27歳が考える、これからの「働き方」とは

山田寛久(やまだひろひさ)
Asana ソリューションエンジニア
1993年東京都生まれ。2012年麻布高校卒業、東大理科一類とハーバード大学現役合格。東大に数カ月通ったのちハーバードに進学し、コンピューターサイエンスを専攻。在学中Google本社やPalantirでエンジニアとして経験を積み、ハーバードを成績優等で卒業。卒業後はGoogle本社などの内定を退け、当時スタートアップであったAsanaに新卒入社。シリコンバレーの最前線でプロダクト開発に携わる。 2019年Asana日本法人を立ち上げ、1号社員として移籍。2020年上場したAsanaの日本でのビジネス展開を、技術面から推進する。
写真:八雲いつか

今年はじめに端を発した新型コロナウイルスの世界的な流行は、私たちの生活に大きな変化をもたらした。仕事に関しても例外ではなく、これまで国が推進しようとしても遅々として進まなかった「働き方改革」が一気に進んだとも言える。ただ、あまりに急速な変化の中で「働くとは一体何なのか」という根本的な議論が置き去りにされているのではないか。その道のプロが考える「働くということ」に関する提言はあるが、ここでは現場の声を紹介したい。東大中退・ハーバード大卒の秀才で、Google等の内定を蹴り、スタートアップで活躍する若者の考える「働くということ」とは。

■何物にもとらわれない発想が仕事を自由にする

――山田さんは現在、米国スタートアップのAsana日本法人でソリューションエンジニアとして働かれていますが、日常的にはどのような働き方をされていますか。

山田 米国本社及び日本法人社内とのミーティングやそれを受けてのソフトウェアの開発、さらに日本市場で営業活動やマーケティング活動などを行っています。

――新型コロナウイルスの流行の中で、仕事をする上でも様々な制約があり、ストレスが溜まる環境にあるかとも思いますが、いかがですか。

山田 現在はほぼテレワークで仕事をしていますが、もともと米国とのやり取りはオンラインミーティングが主で、それが拡大したという感じで、それほどストレスは感じていません。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)