65歳の誕生日の 前々日に辞めるのが 最もトクする!

65歳の誕生日の 前々日に辞めるのが 最もトクする!

Photo: Adobe Stock

何歳までこの会社で働くのか? 退職金はどうもらうのか? 定年後も会社員として働くか、独立して働くか? 年金を何歳から受け取るか? 住まいはどうするのか? 定年が見えてくるに従い、自分で決断しないといけないことが増えてきます。
会社も役所も通り一遍のことは教えてくれても、”あなた自身”がどう決断すれば一番トクになるのかまでは、教えてくれません。税や社会保険制度の仕組みは、知らない人が損をするようにできています。
定年前後に気を付けるべき「落とし穴」や、知っているとトクする裏ワザを紹介したシニアマネーコンサルタント・税理士の板倉京先生の話題の著書「知らないと大損する!定年前後のお金の正解」から、一部を抜粋して紹介します。本書の裏ワザを実行するのとしないのとでは、総額1000万円以上も「手取り」が変わってくることも!

 65歳で会社を退職したAさんは、悔やんでいます。Aさんが会社を定年退職したのは、3月31日。Aさんの誕生日は4月1日です。退職日の翌日に65歳になりました。その後も働き続けたいと思いハローワークに行くと「65歳以上で退職した人は、『失業手当』ではなく『高年齢求職者給付金』の支給になります」と言われました。よく聞くと定年退職の場合「失業手当」は最大で150日給付されますが、「高年齢求職者給付金」は、最大50日。給付日数が3倍も違うというのです。

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