韓国文大統領の独裁に反旗、急浮上する「次期大統領候補」を元駐韓大使が解説

韓国文大統領の独裁に反旗、急浮上する「次期大統領候補」を元駐韓大使が解説

Photo:Stephanie Keith/gettyimages

■次期大統領争いは2強から3強へ

 少し気は早いが、韓国の世論調査会社リアルメーターが発表する次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査がある。これによれば、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長の支持率は前月より6.7ポイント上昇した17.2%の3位であった。これは調査対象になった6月以降で最も高い数字である。

 1位と2位は与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表と同党所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事であり、いずれも21.5%である。尹検事総長の支持率は「共に民主党」の2人の候補を射程内にとらえ、2強構図から3強構図になったことを示している。

 この世論調査は次期候補になると予想される人に関する調査である。「共に民主党」の2人の候補はいずれも次期大統領選挙に強い関心を示しており、韓国国民の誰もが出馬を予定している人であるが、尹総長は出馬のそぶりも見せたことはない。それでも急速に支持を広げているのである。それはあくまでも尹総長が出馬することへの国民の期待を反映したものであろう。

続きはダイヤモンド・オンラインで
(会員登録が必要な場合があります)

1

関連記事(外部サイト)