9割の人が知らない「家にいながら旅したことがない土地を知れる」7冊

9割の人が知らない「家にいながら旅したことがない土地を知れる」7冊

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インターネットの「知の巨人」、読書猿さん。その圧倒的な知識、教養、ユニークな語り口はネットで評判となり、多くのファンを獲得。新刊の『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』には東京大学教授の柳川範之氏が「著者の知識が圧倒的」、独立研究者の山口周氏も「この本、とても面白いです」と推薦文を寄せるなど、早くも話題になっています。
この連載では、本書の内容を元にしながら「勉強が続かない」「やる気が出ない」「目標の立て方がわからない」「受験に受かりたい」「英語を学び直したい」……などなど、「具体的な悩み」に著者が回答します。今日から役立ち、一生使える方法を紹介していきます。(イラスト:塩川いづみ)
※質問は、著者の「マシュマロ」宛てにいただいたものを元に、加筆・修正しています。読書猿さんのマシュマロはこちら

[質問]
馴染みのない国や時代について学ぶ良い方法はないでしょうか?

 私はいま小説の構想を練っているのですが、相当な量の資料を集める必要が出てしまいました。というのも、私が書こうとしている物語は冷戦時代のロシア〜東欧のあたりを舞台にしているからです。

 私は日本を出たことがなく、冷戦時代のことも知りません。一般教養程度で世界史の知識はありますが、小説として読むに耐えるレベルのディティールで異国の人々を描くとなると、いったい何から手をつければ良いのかと途方に暮れてしまいます。

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