9割の人が知らない「長い古典を最後まで読めない」なら知るべき2つのこと

9割の人が知らない「長い古典を最後まで読めない」なら知るべき2つのこと

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インターネットの「知の巨人」、読書猿さん。その圧倒的な知識、教養、ユニークな語り口はネットで評判となり、多くのファンを獲得。新刊の『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』には東京大学教授の柳川範之氏が「著者の知識が圧倒的」、独立研究者の山口周氏も「この本、とても面白いです」と推薦文を寄せるなど、早くも話題になっています。
この連載では、本書の内容を元にしながら「勉強が続かない」「やる気が出ない」「目標の立て方がわからない」「受験に受かりたい」「英語を学び直したい」……などなど、「具体的な悩み」に著者が回答します。今日から役立ち、一生使える方法を紹介していきます。(イラスト:塩川いづみ)
※質問は、著者の「マシュマロ」宛てにいただいたものを元に、加筆・修正しています。読書猿さんのマシュマロはこちら

[質問]
「長い古典を最後まで読めない」という相談です

 『カラマーゾフの兄弟』を読書中ですが、正直言って、あまり楽しくないです。読解力や集中力がない自分のせいだと思っているのですが、文面が回りくどくて何が言いたいのかわからない、とも思うのです。

 エンタメ系の小説ばかりを読んできたからか、読書に対して展開や文体などの読んですぐにわかる面白さを求めてしまっており、古典のように、そういう主旨とは違うものを読むと飽きてしまいます。

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