少し調べればiDeCoがトクなのは誰にでもわかる。それすらもやらないの?
2021年02月08日 06時00分 ダイヤモンドオンライン
現在、フランス・パリで余生のような生活を送り、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」や新サービス「ペンギン村」の管理人を続ける、ひろゆき氏。ロングセラーとなっている『1%の努力』では、ひろゆき氏の考え方を深く掘り下げ、いかにして今の立ち位置を築き上げてきたのかを明らかに語った。「努力はしてこなかったが、僕は食いっぱぐれているわけではない。
つまり、『1%の努力』はしてきたわけだ」
「世の中、努力信仰で蔓延している。それを企業のトップが平気で口にする。
ムダな努力は、不幸な人を増やしかねないので、あまりよくない。」(本書内容より)
そう語るひろゆき氏。今回は「習慣」ついて語る――
■やらない理由がない「あること」
働かないで生きていくために必要な要素がある。
それが、「自分の興味に没頭ができる」ということだ。
調べることを面倒に思う人がいる。たしかに、インターネット以前は面倒だった。
けれど、パソコンやスマホがあれば調べるコストは、ほとんどゼロだ。
僕は、「1%の努力」として、調べることは徹底的にやるようにしている。
たとえば、制度のことだ。ここで1つ質問がある。
「あなたは、『ふるさと納税』をやっているだろうか?」
どうせ払う税金なんだから、モノがもらえたほうがいい。