英語「X」の発音は「えっくす」ではありません。正しく発音できますか?



 [e]→[k]→[s]と3つの音を発音します。少し難しいので、丁寧に見ていきましょう。

(1) 口角をしっかりと上げて、逆三角形の口形を3秒間キープします。下記イラストのような口の形をイメージしてください。

 この口形で2つの発音をします。まず[e]は、逆三角形の口形をキープしたまま、「エッ」と発音します。口角をしっかり上げるのがポイントです。

 続いて[k]は、そのままをキープして、舌先は下前歯の裏につけたまま「クッ」と息だけで発音します。

(2)[s]から口形が変わります。口角を上げたまま歯の上下を閉じて、息を思いきり吐いてください。口角を上げて、歯の上下をぴったりとつけます。下記イラストのような口の形をイメージしてください。

 この子音は無声音ですので、息だけが出ていればOKです。

 では、ひと息で[e]→[k]→[s]をつなげて発音してみましょう。最初の[e]にアクセントをつけて強く発音すると、発音の輪郭がはっきりします。

 いかがでしょうか。日本語の「えっくす」ではありませんよね。

■英語発音は子音も大事

 Xは母音[e]で始まり、無声音の子音[s]で終わります。ハッキリと聞こえる音は、母音[e]です。母音アクセントを強く発音するのは基本ですが、子音も重要です。

 日本語は基本的に母音で終わる言語ですが、英語は子音で終わることが多い言語です。無声音の子音は息の音だけしか聞こえませんが、ネイティブはしっかり聞き取っています。子音単体だけでも自信を持って発音できるように練習しておきましょう。

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