社員がワクワクしながら働く会社ほど、生産性・持続性が高い心理学的な理由

社員がワクワクしながら働く会社ほど、生産性・持続性が高い心理学的な理由

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VUCAとも呼ばれる変化が激しく、曖昧で適応が難しい時代。企業を成長させ続けていくには、どのように組織開発をし、社員をマネジメントしていけばいいのか。また、環境・社会・企業統治を意識したESG投資に注目が集まる中で、企業の非財務情報をどのように企業価値に活かすべきか。従業員の幸福が企業の持続性・生産性の向上につながると語り、それを可視化する手法を開発し、コンサルティングを行う、一般社団法人ユーダイモニア研究所の代表理事である水野貴之氏に話を聞く。(ライター 奥田由意)

■社員の幸福度と生産性に「相関関係あり」の調査結果

 コロナ禍でテレワークが普及し、また働き方改革などで社員が会社にいる時間が減っていることもあり、社員のモチベーションをどう高めるか、どのように社員のエンゲージメントを高めるかがますます重要な課題になっている。

 実は社員が生きがいを感じており、幸福度が高ければ、社員の生産性が高まるという調査結果がある。数々の大手企業で、企業価値や人材育成にかかわる調査研究やコンサルティグを手がける水野貴之氏は、50問の質問に答えることで、被験者の幸福度や意識構造、生きがい(生きがい=ikigaiというキーワードでそのあり方を測っている)を定量的に測る手法「eumoグラム」を開発した。その被験者1543名の調査結果から、幸福度と生産性の相関関係が導き出せたという。

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