田原総一朗が緊急提言!菅首相に伝えた「コロナとの戦いで政治がすべきこと」

田原総一朗が緊急提言!菅首相に伝えた「コロナとの戦いで政治がすべきこと」

Photo by Hasegawa Koukou

「日本の生き字引」ともいえる稀代のジャーナリスト・田原総一朗氏。菅義偉首相との意見交換後、その熱が冷めやらぬ翌日に会い、コロナ禍の日本政府の対応、安倍前首相との会話、森元首相の東京五輪・パラリンピック会長の辞任、日米同盟と安全保障、そして菅首相への提言など、田原氏の洞察に富んだ持論を聞き出した。(聞き手/ダイヤモンド編集部 長谷川幸光)

■「受け身の日米同盟」から「主体的な日米同盟」へ

――田原さんは今の日本に何か危機感を持っていますか?

 安全保障でしょう。これまでアメリカに委ねて、日本は考えてもこなかった。でも今は世界がこのような状況になって、安全保障をアメリカに頼ることもできない。さすがにもう考えざるを得なくなった。

――日本はアメリカに頼らない道を進むべきということでしょうか。

 そうではない。これまでの日米同盟は、言ってみれば「受け身の日米同盟」。アメリカに安全保障を委ねて、その代わりアメリカと仲良くしましょうというもの。これを、お互いが頼り合う「主体的な日米同盟」にしなければならない。

――そのためには日本はどのような行動を取るべきでしょうか。

 ASEAN(東南アジア諸国連合)との関係を強化する必要がある。ミャンマーでクーデターが起きたでしょう。

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