東出昌大、最新主演映画の濱口監督とたくさん抱き合い“鬼がらみ”したカンヌの夜

東出昌大、最新主演映画の濱口監督とたくさん抱き合い“鬼がらみ”したカンヌの夜

【写真左】濱口竜介【同右】東出昌大

恋愛の不思議さ残酷さを描いた映画『寝ても覚めても』が、公開中だ。メガホンをとったのは世界からも注目されている新進気鋭の濱口竜介監督、テレビや映画など多方面で人気の主演、東出昌大。リスペクトし合うというふたりに話を聞いた。

濱口 この作品、妙齢の女性の感想は優しいものが多いんですよ。「こういうことってあるよねぇ」みたいな。逆に「女って怖いよな」という男性の感想もありましたけどね。人を真剣に愛した喜びや痛みを知ってる人ほど、楽しんでいただけるんじゃないですかね。

東出 そうですね。僕は今30歳で、自分が大人の恋愛をしてきたかどうかは、何とも言えないですけど。あと10年20年たったときに見返したら、よりいっそうよさがわかるだろうと想像できるぐらい、大人の恋愛映画だと思いますね。

濱口 恋愛ですごく喜びがあるのは、まったく他者だと思ってる人とつながる瞬間があるからですよね。でも、やっぱり自分とは別の人間だと気づく瞬間もある。喜びも痛みもあって、大人の恋は甘いばかりじゃない。そんな部分までも描きたかったんです。

東出 人を愛する気持ちは、永久凍土のように固まって保存できるようなものではないですよね。人の話を聞いてても、実体験からも、人を好きになることは素敵なことだけど、でも、はかなさや残酷さもある。その両方を描いているのがこの作品だと思います。

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