「自分が祖母を殺してしまうのでは」と苦悩したひきこもり青年が“脱出”するまで

「自分が祖母を殺してしまうのでは」と苦悩したひきこもり青年が“脱出”するまで

写真はイメージです

現在、全国に100万人以上いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上を対象に実態調査を行うと決めた。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。
(ノンフィクションライター 亀山早苗)

「自分が祖母を殺してしまうのではないかと思うと、怖くて怖くて。それで7年間、ひきこもってしまったんです」

 18歳から25歳まで親と顔を合わせずにひきこもり、現在はカウンセラーとして働く瀧本裕喜(ひろき)さん(37)。すらりと背が高く、シャイな笑顔の印象的な「好青年」だ。

 裕喜さんは会うなり、自分が100キロ以上太っていた「脱出直後」の写真を見せてくれた。髪は伸び放題、横幅は今の倍くらいありそうだ。

 ソフトな語り口で、非常に謙虚な男性である。10年ひきこもった経験のある男性から彼を紹介されたときも、「僕はたった7年ですが、いいんでしょうか」と言ったのだ。

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