包丁で切られ「死んでよ」という母と対峙、正解を見つけた虐待サバイバー

包丁で切られ「死んでよ」という母と対峙、正解を見つけた虐待サバイバー

「自分を好きになることが大事」と歌川さん

「あんたなんか産まなきゃよかった!」

 女優の吉田羊がそう叫びながら、実の息子に向かって包丁を振り回す。昨年秋に公開された映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の一場面だ。

 子どもを徹底的に虐待しつづける母と、それでも母を求めてしまう息子の20年以上にわたる関係を描いた作品で、原作は同名コミック。漫画家の歌川たいじさん(52)が、実体験をもとに描いたものだ。

 近所でも評判の美人で口がうまく、「踏んではいけない地雷が毎日変わる母」に、幼いころからたいじさんはつらく当たられたという。

「食べ物を残してぶたれたから次は完食すると、今度は“だから太るんだよ! この豚!”と怒鳴られぶたれる。何が引き金になるかわからず、ビクビクしてばかりの日々でした」

続きは週刊女性PRIME で

1

関連記事(外部サイト)