<6.23沖縄慰霊の日>遺族たちの戦後 “沖縄を守り死んだ男たち” の母そして妻の想い

<6.23沖縄慰霊の日>遺族たちの戦後 “沖縄を守り死んだ男たち” の母そして妻の想い

沖縄県警部長・荒井退造氏の葬儀。遺骨はなく、かわりに沖縄の石が帰ってきた(荒井氏関係者提供)

 昭和20年4月、沖縄本島に米軍が上陸、「ありったけの地獄を集めた戦場」─米軍の戦史にそう刻まれた。陸海空からのおびただしい攻撃に青い海は赤く染まった。

 同年6月23日に日本軍の沖縄での組織的な戦闘が終わったことから、沖縄県ではこの日を「慰霊の日」として、戦没者を追悼する。

 沖縄戦の犠牲者は約20万人、県民の4人に1人が命を落とした。軍人だけではなく武器を持たない女性と子ども、職務で他県から赴任してきた民間人も含まれていた。

 最愛の家族を沖縄へと送り出した心情とは。また、遺族はその死をどう受け止め、戦後を生きてきたのだろうか。

 ある3人の県外出身者とその家族がいる。沖縄県知事の島田叡(享年43)、沖縄県警部長(現・県警本部長)の荒井退造(享年44)、海軍司令官の大田実中将(享年54)。

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