<新刊レビュー>ユーミンとフランスの出会い、“のせ猫”第6弾、広重の東京案内

<新刊レビュー>ユーミンとフランスの出会い、“のせ猫”第6弾、広重の東京案内

<新刊レビュー>ユーミンとフランスの出会い、“のせ猫”第6弾、広重の東京案内の画像

■『ユーミンとフランスの秘密の関係』
(松任谷由実=著 2500円 CCCメディアハウス)

『フィガロジャポン』の人気連載「アンシャンテ ユーミン!」が書籍化。ユーミンが若いころから影響を受けてきたパリジェンヌやフランス文化について自ら語り、さらに書籍化にあたり人気作家・柚木麻子氏とも対談。青春時代など一時期でも荒井由実やユーミンの楽曲と過ごした人ならば興味深く読めるはずだ。

 また、『セシルの週末』に出てくる“セシル”は作家フランソワーズ・サガンの名作『悲しみよこんにちは』のヒロイン名からとった、などさりげなく登場するユーミンの名曲とフランスとの素敵な関係にも興味をそそられる。

 後半には実際にフランスのコートダジュールやパリへと旅をした模様も写真とともに収録。最後には日本の古都・金沢へ思いを馳せる、というユーミンワールドにどっぷり浸れる内容だ。数々の名曲をBGMに読みふければ、未来に夢を抱いていた若かりし時代へタイムスリップできるかもしれない一冊。ダンナや子どもの寝静まった深夜にひっそり読むのがオススメ。

(文/アリス美々絵)

続きは週刊女性PRIME で

1

関連記事(外部サイト)