『この声をきみに』は “オンナアラート” が鳴りっぱなし!自分ファースト男は厄介だ

『この声をきみに』は “オンナアラート” が鳴りっぱなし!自分ファースト男は厄介だ

竹野内豊と麻生久美子。8月31日に行われたNHKドラマ『この声をきみに』制作発表会見

 配偶者に対する不満というのは、実に些末(さまつ)なことだったりする。男性は基本的に妻に対する愚痴をこぼすことを恥と思っているのか、あまり大きな声では言わなかったりする。

 一方、女性は夫に対する愚痴が出るわ出るわ。ちょっとつつくと、シンガポールのマーライオンのように、口から猛烈な勢いで流れ出てくる。もちろん、それを夫には伝えていない。夫も気づくはずがない。些末なことでも、積もり積もって鍾乳洞のようにカッチカチに固まっている。

「家事や育児に非協力」という恨みは、かなり根深くなるようだ。そういう心模様がドラマに出てくると、私の中のオンナアラートが激しく鳴り出すのである。

 NHKドラマ『この声をきみに』を見ていると、非常にわかりやすい。主人公を演じるのは竹野内豊。大学で数学を教える准教授だが、講義が群を抜いてつまらないため、学生たちからは不人気。

 妻のミムラと子どもたちとは別居状態で、弁護士を通してしか会えない状況。基本的にはコミュ障で、自分の妄想の世界に入り込みがち。見かねた大学側から話し方講座へ行かされ、そこで出会ったのが講師をしていた麻生久美子。

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