128年前に山形県で始まった学校給食の歴史「ご飯給食は意外と遅く昭和51年から」

128年前に山形県で始まった学校給食の歴史「ご飯給食は意外と遅く昭和51年から」

明治22年(1889年)初めての学校給食。おにぎり、塩鮭、菜の漬物 ※写真ページで給食の変遷を振り返れます

 2学期が始まったとたんに異物混入が発覚するなど、何かとニュースを騒がせることの多い“給食”。それほどまでに今では当たり前の存在となった給食ですが、その起源を遡っていくと、なんと明治時代に辿り着くことに。給食の歴史について探ってみました。

 “まずい給食”が問題になっている。神奈川県大磯町の町立中学校2校で、給食の食べ残しが大量発生したのが発端。小中学校給食の残食率の全国平均は6.9%(’15年環境省調べ)だが、多い日では55%も食べ残されていたという。

 生徒たちは「冷たくておいしくない」「味が薄い」と口をそろえる。さらには異物混入も発覚。昨年1月以降、毛髪や虫、金属片などの混入がなんと84件もあった。

 給食導入を選挙公約に掲げて当選した中崎久雄町長は、「子どもたちに大きな精神的負担をかけた」とお詫びするも、混乱はしばらくおさまりそうにない。

 この問題が発覚した2校は、保護者の要望を受け、昨年1月から民間業者に調理と配送を委託するデリバリー方式の給食をスタートさせたばかりだった。

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