『いだてん』止まらぬ視聴率下落の背景に、大河が陥りがちな「視聴者離れの法則」

『いだてん』止まらぬ視聴率下落の背景に、大河が陥りがちな「視聴者離れの法則」

『いだてん』第1回完成披露試写会にて

NHK大河ドラマ『いだてん』の視聴率下落が続いていて、第6話ではついにふた桁を切り、9.9%まで落ちてしまった。ひと桁への陥落は、大河史上“最速”なのだという。

 制作サイドはさぞかし頭を痛めているのだろう。ストーリーがわかりにくいことも低視聴率の原因と考えたのか、まだ7話までしか放送されていないにも関わらず、異例のダイジェスト版が放送された。

 さらに、一部週刊誌によれば、視聴率回復のために、オリンピックのメダリストをキャスティングするなどといった施策を練っているという。たしかに一時的な数字上昇は見込めるかもしれない。だが、根本的な解決策にはならないのではないか。

 かつて強力な裏番組がなかった、日曜20時は大河ドラマの“天下”だった。

 平均視聴率20%以上は当たり前、30%を超えるもの、中には40%に迫るものもあった。しかし、このような時代でも、中村梅之助演じる大村益次郎が主人公だった『花神』('77)や、日野富子を三田佳子が熱演した『花の乱』('94)は視聴率が上がらなかった。

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