お見合い相手の「条件の重箱」の隅をつつく、未婚男女の思考回路

お見合い相手の「条件の重箱」の隅をつつく、未婚男女の思考回路

先のことを考えてばかりいても前には進まない

中国古代の杞の国に、「天が崩れ落ちてこないか」と心配していた人がいたことから、必要のない取り越し苦労をすることを“杞憂”と言いますが、婚活者に多いのが杞憂に過ぎない心配をしている人たちです。 
 婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えてゆく連載。今回は、『先のことを心配するなら、今の足場を固めろ』です。

 先日、葉子さん(34歳、仮名)が、交際中だった洋輔さん(35歳、仮名)に“真剣交際”を申し込まれました。

 結婚相談所には、“仮交際”と“真剣交際”の区分があります。お見合いの後に「お付き合いしてみたいな」と思った方とは、まず“仮交際”に入ります。これはお互いがお人柄を見る期間です。これを経て、“この方とは結婚に向かいたい”と判断すると結婚を前提とした “真剣交際”に入るのです。

 葉子さんは仮交際期間中から、「今までお見合いしてきた中では、いちばんフィーリングも合うし、素敵な方です」と言っていました。洋輔さんから“真剣交際”を申し込まれてさぞ喜んでいるのだろうと思いきや、「ちょっと不安なことがあるので、面談をお願いします」と、私に言ってきたのです。

 事務所にやってきた葉子さんは、言いました。

続きは週刊女性PRIME で

1

関連記事(外部サイト)