糖尿病はぜいたく病でなく貧困病!?「命の格差」がワーキングプアを直撃するワケ

糖尿病はぜいたく病でなく貧困病!?「命の格差」がワーキングプアを直撃するワケ

※写真はイメージです

経済状態や労働環境の違いによって、病気のリスクや寿命に格差が生じる『健康格差』が社会問題となっている。最悪の場合、死に至ることも少なくない。

 全日本民主医療機関連合会(民医連)では、経済的な理由により受診や治療が遅れ、死亡したケースの調査を'05年から行っている。今年3月の最新発表によると、'18年に「手遅れ」となったのは77人。そのうち、22人は保険料が払えないなどの理由から、公的医療保険に加入していない無保険の状態だった。

 民医連・事務局次長の山本淑子さんが指摘する。

「77人という数は、調査対象である私たちの提携病院にかかった患者数であり、必ずしも全国の傾向を示すものではありません。ただ、ここ数年は保険証を持っていながらも手遅れで亡くなるというケースが増えていて、自己負担の重さが影響しているのだと思います」

 生活が苦しいと、身体の不調に目をつぶり、後回しになりがちだ。

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