柚希礼音、宝塚退団後に試行錯誤した“女性役”との向き合い方

柚希礼音、宝塚退団後に試行錯誤した“女性役”との向き合い方

柚希礼音 撮影/山田智絵

ダイナミックな個性とダンスで、宝塚のトップスターとして絶大な人気を誇った柚希礼音さん。初舞台から20周年という節目の年を迎えた今年の柚希さんは、まさにフルスロットル。今度の挑戦は、小さな劇場でのひとりミュージカルだ。

「ソロ・コンサートの『REON JACK』は、さまざまなダンス・パフォーマンスをやれる場で大好きなのですが、会場が大きいとお客様がどうしても遠くなってしまう。躍動する私の呼吸や空気をもっと近くに、濃密に感じてほしい、というところから始まった企画です。

 最初はダンス・パフォーマンスのつもりでしたが、ただ踊るよりストーリーのあるダンスのほうが楽しんでいただけるんじゃないか、歌で表現したいこともある、と考えていったらミュージカルになったんです」

 この作品で柚希さんが演じるのは、バリバリのキャリア・ウーマン。でも仕事にのめり込むあまり、病んでしまった女性だという。

「責任感とプレッシャーから自分を追いつめてしまうんですが、それって働く人なら誰にでも起こりえますよね。療養所で限界がきて、ポンッと生まれ出たのが、男性と女性の別人格。そのふたりの支えでなんとかバランスを保ち、生きている状態です。そこから偶然見つけた日記に救われて……。

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