取り調べ中の母親の前で、少女が泣き叫ぶ──報道写真が突きつける世界の現状

取り調べ中の母親の前で、少女が泣き叫ぶ──報道写真が突きつける世界の現状

ジョン・ムーア(アメリカ、ゲッティイメージズ)

世界報道写真展2019
6月8日(土)〜8月4日(日)
東京都写真美術館地下1階展示室にて
開館時間や観覧料など、詳細についてはHPまで
https://www.asahi.com/event/wpph/


 今、私たちがこうしている間にも世界ではさまざまなことが起きています。戦争、テロ、環境汚染、移民問題……。それらを鮮明に映し出した報道写真を展示する『世界報道写真展』が今年も開催! 世界中の約100会場で開かれ、年間約400万人が足を運ぶ最大級の写真展。カメラがとらえた“現実”。これらの写真から、どんなメッセージを受け取りますか?

■ジョン・ムーア(アメリカ、ゲッティイメージズ)

 入賞者の中から、その年のもっともすぐれた作品に贈られる「世界報道写真大賞」に選ばれた1枚。メキシコとの国境沿いにあるアメリカ・テキサス州マッカレンで撮影されたもの。ホンジュラス(外務省のHPによると、人口あたりの殺人事件発生率が世界でもっとも高い国のひとつとされている)からやってきた親子。取り調べを受ける母親を目の前に、少女が泣き叫んでいる。

■ブレント・スタートン(南アフリカ、ゲッティイメージズ)

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