中井信之、7000人以上の女性を指導した“しぐさのプロ”が教える「若見え術」

中井信之、7000人以上の女性を指導した“しぐさのプロ”が教える「若見え術」

中井信之 撮影/山田智絵

人間が老いていくのは抗うことのできない事実。でも「若々しく」いることは、少しの意識と努力で叶うということを教えてくれるのが、本書『いくつになっても美しい人のしぐさ』(PHP研究所)だ。

「女性の美しさは、単なる外見だけではないと思います。例えば70代や80代の女性でも、美しいと思える女性はいらっしゃいますよね。そういう女性は歩き方が美しかったり、ちょっとしたしぐさに品があったりします。若々しさや美しさは、そういった『しぐさ』や『内面』から放たれる輝きで、年齢に関係なく身につけられるもの。それをわかりやすく解説したのが、この本です」

 ポージングディレクターという一見、聞きなれない肩書を持つ中井信之さん。実は長年、タレントさんやモデル、女優を目指す人たちに、立ち居振る舞いや写真の撮られ方などを指導してきたそう。

「俳優やモデルとして活動していく中で、人のしぐさや振る舞いを観察する習慣が自然と身につきました。表現者として、感情はどんなふうにしぐさや動きに表れるのか? などを研究していくうちに、演劇だけでなく、日常の生活でも意識的に雰囲気は作れるなと思ったんです。そこで、独自のメソッドを開発し、ポージングディレクターと名乗るように。これまで7000人を超える女優やモデルの卵さんたちに指導してきました」

 本書では、歩く・立つ・座る、の基本動作から、朝の身支度でできる動き、食事中に気にしたいポイントなど、日常のシーンに取り入れやすい「しぐさ」を、わかりやすいイラストとともに紹介している。例えば、スーパーのレジ袋の持ち方アドバイスなども登場する。

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