樹木希林さん、最後の作品は“今を生きる”私たちへ「幸せになんなきゃ」

樹木希林さん、最後の作品は“今を生きる”私たちへ「幸せになんなきゃ」

『命みじかし、恋せよ乙女』 (C)2019OLGAFILMGMBH,ROLIZEGMBH&CO.KG

『命みじかし、恋せよ乙女』
8月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開
配給:ギャガ
(C)2019 OLGA FILM GMBH, ROLIZE GMBH & CO. KG

 昨年9月に亡くなった樹木希林さん(享年75)。日本を代表する大女優の世界デビュー作であり遺作となった映画『命みじかし、恋せよ乙女』が、この夏に公開される。

 本作の舞台はドイツと日本。酒におぼれて仕事も家族も失った主人公・カール(ゴロ・オイラー)と、彼の父親と親交のあった日本人女性・ユウ(入月絢)が人生を取り戻すために旅をする物語。忽然と姿を消したユウを探しに日本を訪れたカール。樹木さんはそんな彼に手を差しのべる“茅ヶ崎館”の女将であり、ユウの祖母でもある女性を演じている。

 実在する茅ヶ崎館は有形文化財にも指定され、1950年代には小津安二郎が、近年では『万引き家族』の是枝裕和も脚本の執筆のために宿泊すると言われている。樹木さんにとっても大変なじみの深い場所であり、オファーを受けたのには“茅ヶ崎館にもう1度行ってみたかったから”という理由もあったとか。

「あなた、生きているんだから、幸せになんなきゃダメね」

続きは週刊女性PRIME で

1

関連記事(外部サイト)