知っておきたい整枝のキホン

知っておきたい整枝のキホン

整枝をしたトマト 撮影:丸山 滋

野菜の草丈や枝葉の形を整える作業全般を「整枝」といいます。まずは用語を覚えておきましょう。恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田 智(ふじた・さとし)さんが解説します。




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\r\n■整枝をした場合(トマト&ナスの場合)\r\n


支柱に誘引した主枝(しゅし)が、すくすくと伸びる。わき芽を摘み取ったため風通しがよくなり、実には十分に日が当たる。


\r\n■整枝をしない場合\r\n


わき芽をつけたまま伸ばすと、枝葉が茂り放題に。誘引しないと枝葉が地面に広がり、病気にかかりやすくなる。


\r\n■整枝って何をするの?\r\n


1 わき芽かき

葉のつけ根から出る「わき芽」を摘み取ること。小さいうちに摘み取って伸ばす枝を限定し、養分の分散を防ぐ。



2 摘心(てきしん)

茎の先端(成長点)を切って成長を止めること。主枝や親づるを摘心した場合、わき芽がたくさん出る。



3 摘葉(てきよう)

葉を摘み取る作業。

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