花いっぱいのペチュニアを育てるには 3つのポイント

花いっぱいのペチュニアを育てるには 3つのポイント

こんもりとした株に斑入りの花がエレガントな'ミスマーベラス' 撮影:田中雅也

花壇やベランダ、バルコニーを花いっぱいに彩るペチュニア。毎年、春になると園芸店やホームセンターにたくさんの苗が並び、鮮やかな色合いにひかれて育て始めた人もいるのではないでしょうか。春から梅雨にかけて、次々と花を咲かせ続けてきたものの、夏に入って草姿がくずれてきてはいませんか? こんもりと花いっぱいのペチュニアに育てる3つのポイントを、千葉大学環境健康フィールド科学センターの渡辺 均(わたなべ・ひとし)さんに教えてもらいました。




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\r\n■1 ピンチで芽数を増やす!〜今からでも間に合う\r\n


ピンチとは、芽の先を摘む摘心のことで、4月から9月に行います。ペチュニアは頂芽優勢といって、茎の先端にある芽を伸ばす性質があります。株をそのままにしておくと、茎がどんどん伸びて、先端部にだけ花をつける一方、株元や鉢の中心部は葉が枯れ落ち土が見え、まるで“落武者”のような残念な姿になってしまいます。



早い段階の芽先のピンチは、こんもりとたくさん花をつけた株に仕立てるために欠かせない作業です。

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