キンモクセイを鉢植えでコンパクトに楽しむ

キンモクセイを鉢植えでコンパクトに楽しむ

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キンモクセイを鉢植えでコンパクトに楽しむ

mg class=" aligncenter" src="http://textview.jp/wp-content/uploads/2016/10/06457102016_p062_02.jpg" alt="06457102016_p062_02" width="448" height="336" />?キンモクセイによく見られ、重厚感がある。ツバキやサザンカにも使われる。

芳しい香りで気分を明るくしてくれるキンモクセイ。視聴者アンケート「育てたい花」秋部門第3位になりました。これから育てるなら鉢植えもおすすめです。園芸研究家の上条祐一郎(かみじょう・ゆういちろう)さんが、キンモクセイをコンパクトに楽しむコツを教えてくれました。




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\r\n■落葉樹のように軽やかにキンモクセイを鉢植えで育ててみませんか\r\n


キンモクセイは日なたを好み、成長が早い常緑樹です。生け垣や円筒形などに仕立てて庭植えされた重厚な姿をよく見かけるため、広い和風の庭に植える印象が強いかもしれません。



そんなイメージからちょっと離れて、鉢植えで気軽に育ててみませんか。鉢植えなら、小さいうちから花が咲くので、花が咲く秋には好きな場所に置いて、香りを感じることができます。花のない時期には観葉植物感覚で、枝が風にそよぐ軽やかな姿を眺めるのもよいでしょう。

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\r\n■上にも広がりやすいキンモクセイの樹形\r\n


キンモクセイの樹形は、枝が上に広がりやすく成長も早いため、数年放っておくと樹形が乱れて大きくなってしまいます。限られた空間で育てるには、木の大きさをコントロールする剪定作業が不可欠です。作業は年に1回で、コツさえつかめばそんなに大変ではありません。



庭植えのキンモクセイでは、刈り込んで円筒形に仕立てるのが一般的です。刈り込みは、一年中葉をつけている常緑樹や、生け垣をはじめ、伝統的な和の仕立てものなどで用いられる剪定方法です。木の表面全体を均一に切って整え、どっしりと落ち着いた雰囲気に仕上げます。

ただ、鉢植えで楽しむのであれば、伝統的な刈り込みではなく、落葉樹のように枝をすかして軽やかに仕立てることをおすすめします。枝と枝の間に光が通って、枝全体に花をちりばめたように咲きます。
■『NHK趣味の園芸』2016年10月号より

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