実は簡単だった おしるこ&小豆あん

実は簡単だった おしるこ&小豆あん

撮影:濱松朋子

あんこ好きの料理研究家・荻野恭子(おぎの・きょうこ)さんは、寒い時期は毎週手づくり。なぜそんなにしょっちゅうつくるかというと、簡単にできて、買ってくるよりずっとおいしいから。今回は、おしるこ→ぜんざい→あんこが順に楽しめるアイデア満載の荻野流レシピをご紹介します。




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\r\n■つくり方も材料もシンプル 特別な道具もいりません\r\n


おしるこや小豆あんは、手づくりは難しいもの、買ってくるものと思われがちですが、そんなことはありません。材料も小豆と砂糖、塩だけ。あとは煮ていくだけだから思ったよりずっと簡単なんです。もともと小豆は、戻さずに煮られるうえ、私の場合は好きがこうじて、よくつくっているうちに、いらない手間を省くようになりました。渋みを除く、“渋きり”も1回だけ。渋みやアクもうまみのうちなので、一度やれば十分です。



失敗しない最大のポイントは、柔らかく煮てから砂糖を加えること。砂糖を加えると、それ以上小豆は柔らかくなりません。指先でスッとつぶれるくらいに柔らかくするのが大事です。砂糖の量を調整して、自分好みに仕上げられるのも手づくりのよさですが、少なくとも砂糖は小豆と同量を加えましょう。それ以上減らすと、小豆のおいしさが引き出せません。これでも市販のものよりはさっぱりしていると思いますよ。



砂糖と塩を加えてなじませると、まず最初におしるこができます。

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