相手の記憶に残る話し方

人の脳は、一度に受け取る情報が多すぎると、すぐに処理能力を超えてしまうもの。必要十分な内容を効果的に伝えるには、聞き手が短時間で処理できるよう、あらかじめ情報をコンパクトに整理しておくことが大切です。認知科学者の野村亮太(のむら・りょうた)さんに、伝えたい情報のまとめ方を教えてもらいました。




* * *




人間が、パッと見聞きして覚えていられるのは、2〜3項目程度だといわれています。細かな情報はグループにまとめて紹介しましょう。認知科学では、この情報のまとまりを「チャンク」と呼びます。


\r\n■チャンクで話を整理する\r\n


チャンク1:江戸……落語、時代小説、歴史名所

チャンク2:和食……すし、そば、うなぎ

チャンク3:写真……旅、猫、散歩


\r\n■丸得まる子さんの場合\r\n


はじめまして。丸得まる子です。



趣味は下町散歩や歴史名所巡り。時代小説を読んだり、落語を聞きに行ったりするのも好きです。つまりは、「江戸っぽいもの」が好きなんですね。



おいしいものも大好きで、特におそば、おすし、うなぎなどの和食が大好物です。 写真も好きで、特に猫や旅の風景、散歩で見つけたかわいいものなどをよく撮っています。



どうぞよろしくお願いいたします。



■『NHKまる得マガジン 落語でつかむ 話し方の極意』より

1

関連記事(外部サイト)