梅干しとらっきょう入り! 夏にぴったりな豚のしょうが焼き

梅干しとらっきょう入り! 夏にぴったりな豚のしょうが焼き

撮影:野口健志

大定番の料理でありながら、10人いれば10通りのレシピがありそうな料理。それが「豚肉のしょうが焼き」。今月号の坂田阿希子(さかた・あきこ)さんの連載「サカタメシ」に登場するのは、らっきょうと梅干しを使ったしょうが焼きです。




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暑くなってくるこの季節に、私がつくりたくなるしょうが焼きは、らっきょうと梅干し入り。らっきょうの甘酢とシャキシャキ食感、そして梅干しの爽やかな酸味を効かせた、さっぱりしてるけど、白いご飯がモリモリいけるしょうが焼きです。



6月になるとらっきょうや梅がお店に並び始め、いつもソワソワしてしまいます。私は料理に梅干しとらっきょうをどっさり使うので、毎年自分でも漬け込みます。特に、「今年はイマイチうまく漬からなかった(涙)」なんていう失敗梅干しは、うまい具合に料理をおいしくしてくれる隠し味になります。



さて、しょうが焼きといえば豚肉ですが、スーパーで見かける「しょうが焼き用」の厚さにいつも疑問を抱いている私。なんだか中途半端な厚さだと常々思っているのです。おすすめは断然、薄切り。これだとふんわり柔らかい食感に仕上がって、炊きたてご飯のお茶碗(わん)にボムッとバウンドして口に入れたい、その欲望を難なくクリアしてくれます。



まずは薄切り肉とくし形に切ったたまねぎを、おろししょうがとともに酒、みりん、しょうゆにつけます。

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