羽生善治竜王vs.菅井竜也七段、戦型は角換わり

羽生善治竜王vs.菅井竜也七段、戦型は角換わり

左/羽生善治竜王、右/菅井竜也七段 撮影:河井邦彦

第68回NHK杯3回戦第4局は、羽生善治(はぶ・よしはる)竜王と、菅井竜也(すがい・たつや)七段の対局となった。後藤元気さんの観戦記から、序盤の展開を紹介する。
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\r\n■控え室にて\r\n


対局前の控え室で、なぜだか佐々木勇気七段の話になった。おらず語らるるは人気者の証し。



内容は三枚堂達也六段―近藤誠也五段戦を解説することになった佐々木七段は、竹馬の友である三枚堂六段をどう呼ぶかということ。自由奔放(ほんぽう)な彼が、さん付けや段位で呼ぶだろうか。



筆者が「たつや、ですかね」と言うと、羽生が小さく「さんちゃん」とつぶやく。菅井は目を伏せたまま肩をふるわせた。



ここでクイズ。これまで3名の「たつや」が棋士になったが、菅井と三枚堂ともう一人は誰?




\r\n■戦型は角換わり\r\n


正解は羽生の師匠である二上達也九段。

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