管理栄養士がたまねぎパワーをひもとく!

管理栄養士がたまねぎパワーをひもとく!

イラスト:前田はんきち

たまねぎは庶民的なのに偉大なミラクル野菜。頼もしい具材になるし、料理の味決めの助っ人にもなる。そして、体のあんなとこもこんなとこも元気にする栄養成分に満ちあふれています。料理研究家で管理栄養士の舘野真知子(たての・まちこ)さんにたまねぎパワーのすごさを解説してもらいました。




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\r\n■血液をサラサラにする!\r\n


たまねぎ特有の刺激的なにおいや辛みは硫化アリルという成分によるものです。硫化アリルは血液が固まるのを防ぐ働きをし、脳梗塞や心筋梗塞などの予防に役立つといわれています。たまねぎを切って涙が出るのも硫化アリルが原因。細胞が壊れることで、硫化アリルが気化するからです。


\r\n■生活習慣病をブロック!\r\n


硫化アリルは血液サラサラ効果以外にも、下記1〜3のように生活習慣病の予防に役立つといわれています。



1 血圧を下げる→高血圧を予防

2 血糖値を下げる→糖尿病を予防

3 悪玉コレステロールを減らす→動脈硬化の予防


\r\n■免疫力アップ!\r\n


硫化アリルには殺菌作用や免疫力を高める働きもあるので、かぜ予防にも。

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