趙治勲名誉名人、仲邑菫初段がうらやましくてたまらない理由

趙治勲名誉名人、仲邑菫初段がうらやましくてたまらない理由

イラスト:山元かえ

4月にスタートした連載「趙治勲名誉名人のどうでもいい碁の話」。5月号では囲碁界のホットトピック、仲邑菫(なかむら・すみれ)新初段を取り上げます。




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仲邑菫ちゃん、かわいいねえ。皆さんもそう思うでしょ? 今回は彼女を取り上げるしかなさそうだね。



インターネットのニュースで知りました。4月1日付で棋士としてデビューです。お父さんは仲邑信也九段、お母さんは囲碁インストラクターの幸さん。どっちに似たんだろうね、あのかわいさは。絶対にお母さんか(笑)。



なんと史上最年少の入段。10歳0か月と聞きました(デビュー時)。ただ、入段までのスタイルがこれまでとはちょっと違います。新設された、「英才特別採用推薦棋士」の第1号。高校や大学の推薦入試みたいなものかな? 昨年、副理事長になった小林覚九段の肝煎り政策で、世界で戦える棋士を育てるのが目的です。



覚さんの奮闘というか、棋院を改革したいという情熱は伝わってきていました。で、井山裕太(五冠)さんとの記念対局があるっていうからネットで観戦していたんだけど、いやー、驚きましたよ。



お世辞じゃありません。

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