結城アンナさんの手ぬぐい使い

結城アンナさんの手ぬぐい使い

10代の頃から大好きでよく着ていたという、お母様お手製のリメイクスカート。藍染の生地だから、インディゴで染めたダンガリーとも相性ぴったり。アンナさんらしいドレスダウンしたコーディネート。撮影:宮濱祐美子

「1年365日、使っているんじゃないかしら」。それほどに、手ぬぐいを使いこなしている結城アンナさん。スウェーデン生まれのアンナさんの手にかかると、見慣れた手ぬぐいがおしゃれなアイテムに見えてくるから不思議です。アンナさんに、手ぬぐいの使い切り術を教えていただきました。




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\r\n■おもてなしに欠かせない季節柄の手ぬぐい\r\n


世田谷の閑静な住宅街にあるご自宅に到着すると、すでにアンナさんがゲスト用のテーブルセッティングをしてくれていました。毎日手入れを欠かさない庭から摘んだハーブが、新鮮な香りを放っています。お皿の上の秋らしい色合いのナプキンは、なんと手ぬぐい。アンナさん定番のおもてなしアイデアです。



「色だったり、モチーフだったり。手ぬぐいって季節感を表現できるでしょう? それに、ゲストの方も手ぬぐいなら遠慮なく使えると思うの。気に入ったら、そのまま持って帰っていただけるし」



日本の庶民派を代表する布、手ぬぐいが、北欧生まれのアンナさんの家で、定番として活躍しているなんて意外です。でも、手ぬぐいの意匠や色使いは、どこかアンナさんの故郷、スウェーデンのデザインと共通するものがあるそう。

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