「大切なことは、多肉が教えてくれる」多肉の達人 スペシャル対談





―― 一人で全部!ですか?



長田 そうです。例えば、未導入種のタネを輸入して、タネをとるための親を育てて、タネをとってまいて…と5〜10年単位の仕事ですが、小さなタネが形になっていく姿を見ると、苦労も忘れられます。



岡 研ちゃんは、交配で新しい種類を生み出すだけでなく、タネまきを通じて、植物の生態を研究して、誰もが欲しいものを作出するところがスゴい!



――うまく交配させるコツはありますか?



長田 親をしっかり選別することですかね。交雑種は、一定の大きさまで個体差が出にくいものも多くて、なかなか難しいんですが……。



岡 4〜5年栽培していたユーフォルビア・シンメトリカ(※)の雌の良株を、研ちゃんにふやしてほしいな。それ、前に研ちゃんから買ったユーフォルビア・オベサのなかから出現した株だから「お返しします」だね。またよい株ができたら、分けてね!



長田 了解。そういえば秀君、この前自分が売った株をセリで買い戻していたよね。



岡 アガべ・ユタエンシス・エボリスピナね! 愛好家さんがカッコよく大きく育てた姿を見たら、どうしても欲しくなって買い戻しちゃった。

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