稀代の名君・李世民即位のいきさつ





このままではまずい。自分が立派な皇帝だと思われるためには、ひたすら自分を律して良い政治を行うしかない。そうすれば、のちの時代にもそう悪く書かれることはないだろう。同時に、易姓革命の思想にのっとって、煬帝のことは貶(おとし)めるようにしよう。



こうして李世民は心を入れ替え、良きリーダーとは何かを一所懸命考え、それを実践する道を歩み始めたのです。



■『NHK100分de名著? 呉兢 貞観政要』より

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