棋士会役員に聞く 将棋イベントの作り方

棋士会役員に聞く 将棋イベントの作り方

第13 回白瀧あゆみ杯決勝で大盤解説会をする中村修九段

棋士会主催のイベントは3つのコンセプトに分かれる。クリスマスフェスタなどの一般のイベント。東日本大震災などの震災復興支援活動。震災や災害で被害を被った場所に義援金を送るチャリティー。棋士会役員の中村修九段、遠山雄亮六段に主な活動をうかがった。




* * *




棋士会会長を務める中村修九段が、前棋士会長の佐藤康光九段からバトンを受け取り音頭を取る。

「私と副会長の遠山さんは関東や東北を、関西や四国、九州は副会長の畠山さん(鎮八段)と糸谷さん(哲郎八段)が中心になって活動しています。イベントはそれぞれ趣旨が異なりますから、テーマを重視して企画を立てます。東西は離れていますが、イベントの様子は棋士会公式ツイッターで発表し、やりとりをしています」



棋士会主催には、女流棋士会や東竜門、西遊棋といった若手棋士や女流棋士と合同のものもあってバラエティーに富んでいる。


\r\n■東日本大震災の復興支援として\r\n


棋士会のイベントがクローズアップされたのは、2011年3月11日に起きた東日本大震災が大きなきっかけだった。将棋界も被災地を訪問したり、全国各地でチャリティーイベントを催したり、震災復興支援を行ってきた。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)