女流新棋戦「博多・カマチ杯 女流オープン戦」開幕

女流新棋戦「博多・カマチ杯 女流オープン戦」開幕

対局室の様子 撮影:河井邦彦

女流新棋戦、開幕。



「第1回博多・カマチ杯 女流オープン戦」の1 、2回戦が2月15、16日に東京 ・ 日本棋院で行われた。



女流囲碁史上、現代は最もレベルが高く、層も厚いと言っていいだろう。タイトルホルダー、ランキング上位のシード5名を除く予選突破10名の顔ぶれを見ても、ベテラン勢、入段間もない新進の若手が交じり合い、群雄割拠と言っていい。



ベスト4に駒を進めたのは、向井千瑛五段、上野愛咲美女流本因坊、藤沢里菜女流立葵杯、牛栄子二段。覇権を握るのはいったい誰となるか。




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\r\n■世界を目指せ! 新女王を決める戦いの火ぶたが切られる\r\n


上野愛咲美女流本因坊が竜星戦準優勝を成し遂げ、藤沢里菜女流立葵杯も名人戦リーグ入りにあと一歩まで迫った。もはや「女流」棋士と冠をつけるのもはばかられるほどの活躍ぶり。だが、現在3つある国際女流棋戦では中韓の厚い壁に阻まれているのが実情だ。



そこで本棋戦では世界で戦える女流棋士を育てる、という目標を小林覚理事長は掲げた。

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