旧石器時代式食事法パレオ+ビーガンの最強ダイエットが登場?

<旧石器時代式食事法「パレオ」と厳格な菜食主義「ビーガン」――根強い人気を誇る2つの食事法を合体させた「ペガン・ダイエット」とは>

「パレオ・ダイエット」と「ビーガン」――この2つの食事法は考え方も手法も全く異なるが、効果にみせられた熱狂的な信奉者が多い点は同じ。

パレオ・ダイエットとは、ひとことで言えば人類が旧石器時代に食べていたであろうものを食べる食事法のこと。肉や魚、卵、野菜、ナッツ類を中心とし、その頃の人たちには手に入りにくかった穀類や豆類、乳製品、糖類、そして人工的に作られたもの(調味料、添加物、加工食品など)は避ける。

ビーガンはベジタリアンよりも厳格な菜食主義のことで、肉や魚はもちろん、卵や乳製品も口にしない。しかし、穀類や豆類、野菜、果物などはいくら食べてもいい。

この両者は、健康への影響を懸念する専門家が少なくないことも共通している。それなら、「いいとこ取り」をしてみてはどうか。そんな発想から生まれたのが「ペガン」ダイエットだ。

考案したのは、クリーブランド・クリニック(オハイオ州)の機能性医学センターで所長を務めるマーク・ハイマン医師だ。ハイマンは、ほとんどの患者にこの食事法を勧めているという(ただし、一人一人の健康や嗜好に合わせた食事が重要だとも指摘している)。

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