北朝鮮の建国節、習近平欠席!

9月9日の北朝鮮建国記念日の式典に習近平国家主席が欠席することが分かった。代わりにチャイナ・セブンの一人で党内序列ナンバー3の栗戦書氏が行く。習近平が欠席する理由の一つは北朝鮮がアメリカに提出している核申告リストを中国が不十分だとみなしているからで、二つ目はわざわざトランプに中国が非核化を邪魔していると批判する口実を与えたくないからだ。

習近平が欠席することは早くから分かっていた

実は中国政府高官を取材することにより、9月9日の北朝鮮の建国記念日の式典に、習近平国家主席は欠席することが、かなり早くから分かっていた。しかし、それは相当に深いインサイダー情報だったので、公開することはできなかった。

しかし、先ほど、日本時間の8時前に、CCTV(中央テレビ局)のニュースに注目しろという連絡があり、中国政府が公式に発表したことを知った。

習近平の特使として栗戦書が決まったことを、どう解釈するか

習近平の代わりに、チャイナ・セブン(中共中央政治局委員7人)の一人で党内序列ナンバー3の栗戦書(全国人民代表大会委員長)が行くことがわかったが、なぜ栗戦書なのかを、考察してみよう。

党内序列から言えば、ナンバー1は習近平で、ナンバー2は李克強(国務院総理)だ。習近平が行かないとして、もし李克強が行ったとしても、金正恩委員長と李克強がひな壇に並んでいる姿を想像してみるといい。

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