中米からの移民キャラバンを迎え撃つ?米軍部隊が国境へ

<絶対に入国させないというトランプが派遣したのは、武装兵士を含む7200人。イスラム国相当作戦に匹敵する数だ>

中米からアメリカに向かっている移民キャラバンの入国を阻止するべく、米軍は最大で1万4000人の部隊を、メキシコと接する南部国境に配備する計画だ。うち7000人は、万が一に備えて24時間で待機する予備役部隊。

移民キャラバンの入国は決して許さないと警告してきたドナルド・トランプ米大統領の指示で、米国防総省は10月29日、キャラバンの到着に先駆けて最大で5200人の部隊を国境に派遣すると発表した。今回派遣されるのは「実際に武装」した部隊で、すでに国境に配備されている州兵2000人に合流すれば、合計で7200人となる。これは、イスラム国(IS)掃討作戦でイラクとシリアに投入された米軍兵士の数に匹敵する。

「忠実な愛国者作戦(Operation Faithful Patriot」と名付けられた今回の作戦について知る国防総省高官は本誌に対し、「現在配備されている部隊の兵力は5000〜7000人。さらに7000人が24時間体制で待機している」と述べた。

本誌が入手した愛国者作戦の資料によると、「非機密、公用限定、LES」と記されている。LESとは、Law Enforcement Sensitive(法執行機密)の略。

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