トランプを恐れぬ女性、ニッキー・ヘイリーの野心とは?

<国連大使の「円満辞任」を強調するニッキー・ヘイリーだが、ワシントンでは次期大統領選に向けてさまざまな憶測が飛んでいる>

ニッキー・ヘイリー氏と言えば、この年末で国連大使を辞任することが決まっており、その退任日が近づいてきたことから、公的な場などでの発言が注目されています。特に12月12日に放映されたNBCテレビの独占インタビューでは、クレイグ・メルヴィンというアフリカ系キャスターの鋭い質問に対して、実に見事な切り返しを見せていました。

まず、メルヴィンが辞任の理由を尋ねると「自分の任務を全て完了したからです」とスパッと答えて、全く付け入る隙を与えませんでした。

そこでメルヴィンは、「大統領は側近の辞任に対して怒ったり、悪口を言ったりすることがありますが、あなたも悪く言われることを恐れてはいませんか?」と尋ねたのですが、ヘイリー大使は「それは絶対にありません」と即答していました。「私は、大統領とは全てを率直に語り合ったし、自分の仕事は全て完遂したので批判される可能性はありません」と胸を張ったのです。

では「在任中に成し遂げた最大の成果は?」と問われると、これまた間髪を入れずに「国連大使として、対北朝鮮の制裁に対して国際社会が結束して対処させることに成功したこと」と述べていました。そして「その結果として相手を交渉の場に引っ張り出すことができたのです」としていました。

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