日本の半導体はなぜ沈んでしまったのか?



「土日ソウル通い」:日本の半導体技術を「窃取した」韓国

リストラされた日本の半導体関係の技術者を韓国のサムスン電子が次々とヘッドハンティングしたことは周知の事実だろう。また2014年には、東芝のNAND型フラッシュメモリーの研究データを韓国企業に不正に流出させたとして、東芝と提携している日本の半導体メーカーの元技術者が逮捕されたこともある。

しかし、こんなものは実に「かわいい」レベルで、もっと凄まじい「窃盗まがい」のことが起きていた。



日本の半導体関係の技術者がリストラをひかえて窓際に追いやられていた頃、技術者の一部は「土日ソウル通い」をしていたのである。

そのころ筆者は留学生の相談業務に従事しており、リストラなどで困っている日本人に対しても無料奉仕で手助けをしてあげていたことから、「とんでもない事実」を知るに至った。実際に筆者に相談をしにきた人物が吐露した事実を記そう。相談業務には守秘義務があるため書くことは出来ないが、これは全くの番外編で、ただ単に親切心から相談に乗ってあげただけなので、今となっては事実を書くこともそろそろ許されるだろう。

その人は元東芝の社員で、非常に高度な半導体技術の持ち主だった。しかし半導体部門が次々に閉鎖され、上級技術者もリストラの対象となって、すでに「もしもし」と声がかかるようになっていた。

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