2019年の相場は「小幅な値動き」? 過去の亥年の日経平均を振り返ると...

<日本には干支で相場の行方を占う格言がある。「こんなもの法則とは言えない」と一蹴していいものか。今年は亥年で、となると「亥固まる=小幅な値動きにとどまる」のだが......>

平成が終わり、新たな時代が始まる今年2019年の株式相場はどうなるのか――。いろいろな人からさまざまな予測が出ていますが、「なにひとつ確実なことはない」というのが株の世界の唯一の真実です。

干支で相場の行方を占う?

日本にはこんな相場格言があります。

辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる

日本だけでなく世界の株式相場には、こうした「アノマリー(Anomaly)」がたくさんあり、法則と呼ぶには少々あやふや......ではあるものの時にはその通りになることもあり、何となく気にしている人も多いでしょう。

この干支アノマリーによれば「亥固まる」、つまり亥年の2019年は「小幅な値動きにとどまる」ということですが、実際のところ、過去の亥年の相場はどうだったのか。過去5回の亥年における日経平均株価の推移を振り返ってみましょう。

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・年始の始値=17,322.50円
・年末の終値=15,307.78円 −2,014.72円(−11.63%)

年の始値と終値だけでも約9%下落しており、あまり「小幅な値動き」でもないですね。

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