ビー・ジーズのあの名曲が命を救う? ドイツの学校では印税免除に

<ビー・ジーズの名曲「ステイン・アライヴ」が、イギリスやドイツでは人命救助に役立っている。そのリズムが心肺マッサージにピッタリで、ドイツの学校では印税免除となった>

1977年のアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』は、若きジョン・トラボルタの特徴ある風貌と決めポーズで世界中の若者に「ディスコ・フィーバー」を巻き起こした、70年代の名作だ。

この映画の主題歌、ビー・ジーズの歌う「ステイン・アライヴ」は、以後もテレビドラマやコマーシャルで現在に至るまで頻繁に使われているが、イギリスやドイツではなんと人命救助に役立っているようだ。

イギリスではユーモラスなビデオで心肺蘇生法を紹介

トラボルタが黒のスーツに赤シャツでブルックリンを闊歩する映画冒頭シーン、その背後でかかる音楽が「ステイン・アライヴ」だ。「ア、ア、ア、ア、ステイナライヴ、ステイナライヴ」という甲高い歌声に聞き覚えがあるかもしれない。実は、この「ア、ア、ア、ア」のリズムが、心肺マッサージにピッタリということで注目されているのだ。



イギリス心臓病支援基金BHFもその効果を認めている。同基金は、イギリスの元サッカー選手で現在は俳優のヴィニー・ジョーンズを起用し、マフィア風の男がドスを効かせた声で、ディスコのリズムに合わせてCPR(心肺蘇生法)を紹介する面白おかしいビデオをホームページに掲載。アウェアネスを高めようとしている。

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