トランプ政権の初閣議を開催 記者やカメラの前で閣僚全員がトランプ氏を礼賛

記事まとめ

  • トランプ政権の初閣議が開催され、トランプ大統領は冒頭を自画自賛から始めた
  • その後、1人ずつ指名され、ペンス副大統領ら閣僚全員がトランプ氏を礼賛した
  • トランプ氏は喜んでいたというが、旧ソ連のスターリン時代のようだとの声が出ている

まるで踏み絵!閣僚全員がトランプを礼賛 米史上最も醜悪な閣議 

<人に称賛されることを必要としているアメリカ大統領は、「思ってもない褒め言葉」でもご満悦。驚くのは、テレビカメラも回る前で、閣僚全員が真顔で褒めきったことだ>

昨日、ホワイトハウスで開かれたトランプ政権の初閣議では、テーブルを囲んだ閣僚たちが一人ずつ、アメリカを再び偉大にすると豪語する暴君ドナルド・トランプ大統領を、まるで踏み絵のように、居並ぶ記者やカメラの前で、べた褒めさせられる異様なものだった。まるで旧ソ連のスターリン時代だ。なにより驚きだったのは、全員が真顔でやり切ったこと。その光景がどれほど異常か、当人たちが気づかなかったはずはないのだが。

Pres. Trump claims historic success at Cabinet meeting, also blames "obstructionist" Democrats for slowing agenda https://t.co/ZLrMr4uYHy pic.twitter.com/fUEEWbVEJN— NBC News (@NBCNews) 2017年6月12日

(トランプ政権の初閣議。政権はこれまで歴史的な成功を収めている、とトランプ)


終始ご満悦だったのはトランプ一人。トランプは、閣議の冒頭を自分が大好きなこと──自画自賛──から始めた。「大恐慌への対処に追われたフランクリン・ルーズベルト大統領など少数の例外を除き、かつてこれほど多くの法案を通過させ、多くのことを成し遂げた大統領はいなかった」と、トランプは切り出した。

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