トランプ訪仏でマクロンと握手対決再び、リベンジへの秘策

<5月のNATO会議でトランプの強引な握手を圧倒したマクロンとの再会が7月に決まった。トランプ一家も総動員の秘策とは>

その握手はまさに首脳外交版のデスマッチだった。そして今、第2回戦の火ぶたが切って落とされようとしている。

5月に北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれたブリュッセルでドナルド・トランプ米大統領がエマニュエル・マクロン仏大統領と交わした握手は、たちまち伝説になった。対立する重量級の2つのイデオロギーと個性が世界の目前でぶつかり合った一瞬だ。

トランプは相手を屈服させるかのような手荒い握手で知られるが、マクロンは負けなかった。関節が白くなるほど力を込めて、トランプが先に手を引こうとしても離さなかった。その後マクロンは、意図的に全力で握りしめたと明かした。「ただの無邪気な握手ではなかった」


(トランプとマクロンの初めての握手合戦)Bloomberg Politics/YouTube


ホワイトハウスは今週水曜、フランスの革命記念日である7月14日の祝賀式典にトランプが出席することを発表した。再会を控える両者は、2度目の握力戦略を練っていることだろう。

とくに5月にマクロンに負けたトランプは、次は何としても勝たなければならない。ここにいくつかの作戦を授けよう。

【参考記事】仏議会選に向けて右旋回を目指すマクロンの試練

■手にワセリンを塗っておく
握手しようと伸ばされたマクロンの手は、トランプの手のひらで陸に上がった魚のようにはねることになる。

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