世界初となる民間の宇宙飛行士訓練センターが英国で誕生へ

<イギリスで世界初となる民間の宇宙飛行士訓練センターの建設がはじまった。イングランド東部ベッドフォード州に建設される「ブルー・アビス」は、宇宙と深海に特化した研究開発施設および訓練センターだ>

一般の人々でも宇宙に行ける時代が、いよいよ到来しようとしている。米国の宇宙開発企業『スペースX』では、2018年に民間人2名を自社の有人飛行船『クルー・ドラゴン』に乗せて月を往復する計画を明らかにし、世界中から注目を集めている。

人間が宇宙空間で安全に生活するためには様々な訓練が必要だ。従来、宇宙飛行士訓練が受けられる専門施設は、米国のジョンソン宇宙センターやロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターなど、国家の宇宙機関が運営するものに限られていたが、ようやく、英国で、世界初となる民間の宇宙飛行士訓練センターの建設がはじまった。
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宇宙と深海に特化した研究開発施設と訓練センター

1億2,000万ポンド(約175億円)を投じ、イングランド東部ベッドフォード州英国空軍跡地に建設される「ブルー・アビス」は、宇宙と深海に特化した研究開発施設および訓練センターだ。水深50メートルの巨大プールのほか、微小重力環境や高G環境をはじめとする宇宙飛行のための訓練設備、宇宙飛行士やトップアスリート向けのパフォーマンス開発施設を設置。

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