「トランプこそ西側の脅威」--豪記者の辛辣リポートが共感呼ぶ

<G20首脳の間でトランプは仲間はずれで、一部首脳は何とかして彼を避けようとしていた>

先週末ドイツのハンブルクで開かれた主要20カ国・地域(G20)サミットでのドナルド・トランプ米大統領をこきおろした論評が共感を呼んでいる。

オーストラリア放送協会(ABC)の論説委員クリス・ユールマンは中継で、G20でのトランプの様子について「孤立して友人もおらず」「世界の先頭に立ちたいという欲求も知的能力も示さなかった」と酷評した。

ユールマンのリポートはソーシャルメディアで多数シェアされ、3万6000回リツイートされた。

「G20でのトランプは不安そうで、仲間はずれで、ぎこちなかった。一部の首脳は、何とかしてトランプを避けようとしているのがわかった」とユールマンは言った。

「ドナルド・トランプはアメリカが世界のリーダーの座から転げ落ちるための早送りボタンを押した。トランプはアメリカを孤立させ、同盟国を混乱させ敵に回し、アメリカを弱体化させた」

大統領の時間をツイッターで浪費

ユールマンは続けた。トランプは「140文字で不機嫌をぶちまけ、大統領としての貴重な日々を、司法機関や独立した行政機関や報道の自由といった西側の価値観を体現する制度と戦って浪費する男だ」

トランプはG20開催中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、昨年の米大統領選へのロシアの介入を否定したプーチンの説明を受け入れたと報じられた。

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