UAE発ドキュメンタリー「9.11はカタールの仕業」

<ツインタワーに激突した旅客機のハイジャック犯を多数輩出しているUAD、サウジの側が9.11をカタールのせいにするのは盗人猛々しいが>

サウジアラビアなどとともに突然カタールとの国交を断絶し、国境封鎖を続けているアラブ首長国連邦(UAE)で、今度は、カタールが2001年9月11日のアメリカ同時多発テロを支援していたというドキュメンタリー番組が公開される。

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スカイニュース・アラビアが7月27日に公開する「カタール マンハッタンへの道」だ。スカイニュース・アラビアは、アブダビ首長国の首長の異母兄弟で、起業家でもあるマンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン(シェイク・マンスール)がオーナーの1人に名を連ねている。

この番組は、9.11の首謀者とされるアルカイダの幹部、ハリド・シェイク・モハメドが1996年にカタールを訪問したことや、「カタールが長きにわたってハリド・シェイク・モハメドを支援し、保護や経済的支援を与え、彼のテロ活動の目的と計画の達成を後押しした」ことに焦点を当てていると、ガルフ・ニュースは報じている。

【参考記事】カタール危機でアジアが巻き添えに

カタールのほうも非難し返す。同国の駐米大使シェイク・メシャアル・ビン・ハマド・アル・ターニは、「カタール人よりUAEの人間こそ、ニューヨークのツインタワーに飛行機を激突させたハイジャック犯の仲間だった」と述べた。

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